愛の終着駅
いきなりですが、私は現在は隠れヲタとして振舞っています。
先月下旬から私が企業研修に出ている事はご存知の方も多いと思われますが、
私が隠れヲタをしているのは、その研修先のみでございます。
職場は、ひと言で表すならば『ヲタク=人間じゃない』みたいな完全ヲタ否定の雰囲気で
ありまして、その為私は日々悶々とストレスが溜まる時間を過ごしているわけです。
というか、ここの記事を読んで頂いている方なら既にご存知ですよね。
もちろん、私の行っている専門学校関係の方々も重々察して頂けていることかと思います。
じゃあ、そんなに苦しいならばいっそカミングアウトしてしまえばいいではないか。
このような意見もあるかと思いますが、
さきほど述べたように、職場はひとたびヲタ要素を含む発言などしようものならば、
次の瞬間から、「君、もう明日から来なくていいよ」 と言われてもちっともおかしくないような
所であり、そういった思考の人しか居ない状況なのです。
とても自分から開放的に攻める立場にはなれません。
ちょっとでもヲタの琴線に触れるような話題が出ても、
そこはグッと堪えて知らない素振りで振る舞い、自らを首を絞める発言は控える。
高校生時代に専門学校と、ここ約5年間開放的にヲタライフを楽しんできた人間が
いざこのような状況下に置かれると、それは胃も痛くなるわけです。
そんでもって、この職場。
そんな状況にも関わらず、以外にもヲタ心をくすぐる話題や要素が出たりするのです。
勤務中は常に自分を戒めているというのに、こちらの決心を揺るがすような要素が目の前で
チラチラと映るのは正に生き地獄のよう。
例えば、甘いレベルの事例ですと…
報道ブ-スのテレビに向かって、
「あ!アニメやってる。あれってスク-ルランブルっていうやつだよね?」
と、お洒落なおねーさんが呑気なキャピ声でのたまったり。
スタジオの赤いマウスを見るなり…
「あっ、コレってシャア専用じゃねー?」
「何、ソレ?ガンダムのネタか何か?」
みたいなドライな会話が繰り広げられたり。
もう、以外にも地雷が多いのですよ。
で、前置きが長くなりましたが(笑)、今日も危ない事件があったんですよ。
毎週金曜日はとある番組の会議が事務所で行われまして。
私も場慣れする為、として参加させてもらっているんですが…。
あるスタッフさんの発言に、思わず私の心が動いてしまい、
迂闊にもヲタであることがバレるとこだったんですー。
文章にすると、分かりにくいので会話形式にしてお送りします。
スタッフA 「今日ね、電車の中吊り広告でエースっていう雑誌のがあったんだけどさー。
それに、『NHKへようこそ』って書いてあったのね。
それでなんかネガティヴ・キャンペーン実施中とかなんとか書いてあってさー。
アレだよねー。日本もなんか病んでるっていうかーやばいよねー」
スタッフB 「やばいねー。っていうか、なにそれ?ヲタク系?
NHKとかさ、勝手に使って文句とか言われないの?どういう意味なの?」
スタッフA 「いや、なんかそのNHKってのがネガティヴの何かを意味する
キャッチフレーズみたいに使われてるみたい。
ようこそって、なんなんだよって感じよね…」
私 (種、割れる。覚醒。)
私 「いや、ソレのNHKってのは『日本ひきこもり協会』の略で、
漫画のタイトルだと思いますよ…」
スタッフB 「へぇー。良く知ってるねぇ…」
スタッフA 「そうなんだー!なんだー漫画のタイトルだったんだ!
で、なに。その雑誌ってヲタク系なの?」
私 「え!? いや…その…そうでもないと思いますョ……(ガタブル)」
スタッフA 「でもヤケに詳しいね。あれー?
ひっとして買ってたりするんじゃないのー?(悪笑)」
ド キ ュ ン !
私 「か、かかか、買ってないですってば!
ちょっと漫画とか好きなんですよ!ははは…(苦し過ぎ)」
スタッフB 「ふーん…」
※ ちなみにエースは本当に買ってないです…。
と、まぁこんな感じで今回ばかりは非常にマズかったDEATH…。
堪えきれずに自ら地雷を踏みにいった私がいけないのは分かってますが…。
だって…だって……我慢できなかったんだもんっ!(⊃Д`)
このあとも、漫画の内容はどうなの?とか何度か深くつっこまれましたが、
色々とはぐらかして、なんとか安全地帯まで逃げ切りましたw
いや……なんかもう必死でした。
こんな危機的状況がごくまれにあるんですよ。もう本当に身体に悪いっつーか。
なんか勢い任せに書いたら、支離滅裂な文章になっちまいますた。申し訳ないです。
_| ̄|○||| タスケテ
♪ 本日の1曲 … Metamorphose/GRAPEVINE
先月下旬から私が企業研修に出ている事はご存知の方も多いと思われますが、
私が隠れヲタをしているのは、その研修先のみでございます。
職場は、ひと言で表すならば『ヲタク=人間じゃない』みたいな完全ヲタ否定の雰囲気で
ありまして、その為私は日々悶々とストレスが溜まる時間を過ごしているわけです。
というか、ここの記事を読んで頂いている方なら既にご存知ですよね。
もちろん、私の行っている専門学校関係の方々も重々察して頂けていることかと思います。
じゃあ、そんなに苦しいならばいっそカミングアウトしてしまえばいいではないか。
このような意見もあるかと思いますが、
さきほど述べたように、職場はひとたびヲタ要素を含む発言などしようものならば、
次の瞬間から、「君、もう明日から来なくていいよ」 と言われてもちっともおかしくないような
所であり、そういった思考の人しか居ない状況なのです。
とても自分から開放的に攻める立場にはなれません。
ちょっとでもヲタの琴線に触れるような話題が出ても、
そこはグッと堪えて知らない素振りで振る舞い、自らを首を絞める発言は控える。
高校生時代に専門学校と、ここ約5年間開放的にヲタライフを楽しんできた人間が
いざこのような状況下に置かれると、それは胃も痛くなるわけです。
そんでもって、この職場。
そんな状況にも関わらず、以外にもヲタ心をくすぐる話題や要素が出たりするのです。
勤務中は常に自分を戒めているというのに、こちらの決心を揺るがすような要素が目の前で
チラチラと映るのは正に生き地獄のよう。
例えば、甘いレベルの事例ですと…
報道ブ-スのテレビに向かって、
「あ!アニメやってる。あれってスク-ルランブルっていうやつだよね?」
と、お洒落なおねーさんが呑気なキャピ声でのたまったり。
スタジオの赤いマウスを見るなり…
「あっ、コレってシャア専用じゃねー?」
「何、ソレ?ガンダムのネタか何か?」
みたいなドライな会話が繰り広げられたり。
もう、以外にも地雷が多いのですよ。
で、前置きが長くなりましたが(笑)、今日も危ない事件があったんですよ。
毎週金曜日はとある番組の会議が事務所で行われまして。
私も場慣れする為、として参加させてもらっているんですが…。
あるスタッフさんの発言に、思わず私の心が動いてしまい、
迂闊にもヲタであることがバレるとこだったんですー。
文章にすると、分かりにくいので会話形式にしてお送りします。
スタッフA 「今日ね、電車の中吊り広告でエースっていう雑誌のがあったんだけどさー。
それに、『NHKへようこそ』って書いてあったのね。
それでなんかネガティヴ・キャンペーン実施中とかなんとか書いてあってさー。
アレだよねー。日本もなんか病んでるっていうかーやばいよねー」
スタッフB 「やばいねー。っていうか、なにそれ?ヲタク系?
NHKとかさ、勝手に使って文句とか言われないの?どういう意味なの?」
スタッフA 「いや、なんかそのNHKってのがネガティヴの何かを意味する
キャッチフレーズみたいに使われてるみたい。
ようこそって、なんなんだよって感じよね…」
私 (種、割れる。覚醒。)
私 「いや、ソレのNHKってのは『日本ひきこもり協会』の略で、
漫画のタイトルだと思いますよ…」
スタッフB 「へぇー。良く知ってるねぇ…」
スタッフA 「そうなんだー!なんだー漫画のタイトルだったんだ!
で、なに。その雑誌ってヲタク系なの?」
私 「え!? いや…その…そうでもないと思いますョ……(ガタブル)」
スタッフA 「でもヤケに詳しいね。あれー?
ひっとして買ってたりするんじゃないのー?(悪笑)」
ド キ ュ ン !
私 「か、かかか、買ってないですってば!
ちょっと漫画とか好きなんですよ!ははは…(苦し過ぎ)」
スタッフB 「ふーん…」
※ ちなみにエースは本当に買ってないです…。
と、まぁこんな感じで今回ばかりは非常にマズかったDEATH…。
堪えきれずに自ら地雷を踏みにいった私がいけないのは分かってますが…。
だって…だって……我慢できなかったんだもんっ!(⊃Д`)
このあとも、漫画の内容はどうなの?とか何度か深くつっこまれましたが、
色々とはぐらかして、なんとか安全地帯まで逃げ切りましたw
いや……なんかもう必死でした。
こんな危機的状況がごくまれにあるんですよ。もう本当に身体に悪いっつーか。
なんか勢い任せに書いたら、支離滅裂な文章になっちまいますた。申し訳ないです。
_| ̄|○||| タスケテ
♪ 本日の1曲 … Metamorphose/GRAPEVINE
by togino_8020
| 2004-11-27 01:30
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
以前の記事
2010年 10月
2010年 04月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2010年 04月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月